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ケイティ・ペリィ
雨の降る休みの朝、音楽だけ流れるラジオを流して紅茶を飲んでいたら、 Katy Perryの歌声が聴こえてきた。 あまり好きな曲調では無かったのだけれど、何とは無しに言葉を耳で追っていると〝God knows that I tried〟というフレーズがあった。 僕は自分で自分をずっと認めてあげる事ができずにいる。 だから胸の奥が締め付けられた気がした。 自分では無い何かは自分を認めてくれているだろうかと。 実は最近とてもツラい気持ちで過ごしていて、寄りかかれる場所もなくて、だけど立ち向かうしか無くて。宿命なのだろうけれど、仲間はいるのに一人ぼっちだった。 〝God knows that I tried〟 いつか、だれかが寄りそってくれるまで。 この言葉を支えに。


オールドタウンの思い出
昔、ロサンゼルスのNokiaシアターへ撮影へ行った折に、小さなプロペラ機に乗ってサンディエゴまで飛んだ。サンディエゴでは空港からわりかし近くにあるツナ・ハーバーパークのフィッシュマーケットのレストランで食事をした。 僕はもちろんアジア人として入店したわけなんだけれど、通された席は僕とは違う大陸系アジア人達が大勢でとても下品に大声で話している近くであった。 カリフォルニアの人たちにはアジア人として僕も同じ括りなのだ。 僕は恥ずかしくて居た堪れなくなり、ウェイトレスに「僕、日本人だよ。あの人たちは・・」と説明しチップを渡して席を移動させてもらった。 その後、そのウェイトレスは僕の近くにいてオーダーなどをすぐに聞いてくれた。チェックの時にミッションベイへの行き方を尋ね帰ろうとすると、僕に連絡先を書いた紙を渡してくれた。この町でわからない事があったらなんでも聞いてねと。表情が見えない電話は流石に自信が無かったので、オールドタウンについてその場で尋ねると、その2日後にオールドタウンに一緒に行くことになった。僕らはストロベリーのアイスクリームを食べながらオー
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