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ソフトフォーカスの花

​散文

  いまの自分ってさ、

     過去でできてんだよ。

乾燥した野花のクローズアップ

神保町に神田伯剌西爾という喫茶店がある。

地下2階にある古いお店だ。

神保町に行くと必ず入るお店。

なんか気取ってなくて、煙草臭くて、良い。

入り浸って大人の良からぬ話をするのに持ってこいの場所だ。

悪い大人の溜まり場にありがちな副流煙の渦。

寂しさを鎮めてくれる湿度と友の声。

この喫茶店で語り合った言葉は記録でも記憶でもなく想い出になる。


更新日:3月29日

自分に自由を与えたように聞こえる言葉。

「やれば出来るんだけどね」「まだ先でも大丈夫」。

モラトリアムは人生の可能性を堰き止める。

モラトリアムは可能性を失ってから「やっておけばよかった」と思わせる。


更新日:9月4日

他人や自分に優劣をつけている人の言葉。

『勝ち組、負け組』。

この言葉を使う人は、まぁ、

狭い狭い価値観の中で縮こまって生きている。

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